

なんとか無事(?)に完成しました。
すげー手間取った。
というわけで後々に偽トロキャプチャをつくろうとしている方へ向けて
私が使った道具や苦労した点なんかを載せておきます。
作り方に関しては以下のサイト様が大変参考になりました。
(わからないことは大体ググれば出てきました。)
・初代任天堂DSの分解、修理、偽トロキャプチャ作成、部品販売
・偽トロキャプチャを内蔵してみた の作り方(改)
以下、私の使った道具など。購入場所は全てリンクしておきました。
・中古DS(初代のDSかDSiで無ければダメなようです)→オークションサイト等で安く手に入られます。
・カメレオンUSB FX2→購入先は
コチラ→
ハンダ付け初心者は追加1980円で店側に組み立ててもらえますのでケチらずにそちらを選びましょう。→もしも私のようなカメレオンUSB内蔵型の偽トロを作りたいなら「
シリアルROM、ジャンパピン、USBコネクタ」は付けなくて良いと購入時に言っておきましょう。
・ミニUSBジャック→私が使ったものは
コチラで購入。
→正直これは
扱いづらかった、ハンダ付けする箇所が狭すぎて難しい。他のものを選んだ方が良かった。
・ハンダゴテ(20W)→私が使ったものは
コチラで購入。
→何度も手にハンダゴテが当たった・・・20Wを使って良かったと何度も思いましたとも。
・はんだごて台(クリーナー付)→私が使ったものは
コチラで購入
→最初はいらないかなーと思っていたのですが、とんでもない。
絶対に買ったほうが良い。・はんだ→私が使ったものは
コチラで購入。
→太さや量、何ら問題はありませんでした。
・配線(耐熱6色)→わたしが使ったものは
コチラで購入。
→
ハンダ付けの際、黒→青→赤→緑→黄→白なんて順番を決めておくと手直しの時に便利でした。
・はんだ吸いとり線→私が使ったものは
コチラで購入
→基盤に残る不要なはんだを吸い取る便利なもの、購入しておきましょう。
・フラックス(無洗浄タイプ)→私が使ったものは
コチラで購入。
→はんだ付け前に塗ったほうが良いらしい。使えばわかる。
・絶縁体スポンジ(内蔵したカメレオンUSBとDS基盤の隙間に挟む)→私が使ったものは
コチラで購入。
・Y字ドライバ→私が使ったものは
コチラで購入。
→DSには特殊なY字のネジが使われています。買っておきましょう。
・工作マット→私が使ったものは
コチラで購入。
・精密ドライバ、ニッパー、ピンセット、ヤスリ、ペンチ→100均、近所のホームセンターにて購入。
→ピンセットは先が曲がった掴みやすいものを、ニッパーは100均で買わないほうがいいです。

miniUSBを固定するためのドリルとネジとナットも推奨。
私は購入しなかったのでminiUSBジャックが外に出ている状態、非常に不安定なので不安。
★苦労したこと■配線を剥く時は面倒であっても2ミリ程度が良い、付けやすそうだからと5ミリくらい欲張って剥くと後々配線が金属疲労で折れます。他にも隣の配線と接触するだなんてことも。
■中途半端なはんだ付けは直ぐにやり直したほうがいい。そういった配線はどうせ後に外れます。
■ネジやバネ、紛失・破損しやすい部品が多いので、何か小箱の様な物を用意して失くさないように。どこかへ落としたり飛ばすかもしれないので、見渡しの良い場所で作業しよう。

■私のDSだけかもしれないが、解体したら中身が汚いこと汚いこと…除菌ティッシュでキレイキレイ。
■半田ごてに手が触れることが多々。私がうっかり屋なだけかもだが。やけどに注意、それと20Wのものを使ったほうが扱いやすいし安全ですよ。
■ケチって失敗したら元も子もない(特にこういう精密機器は)。各自予算等の都合があるでしょうが、出し惜しみはいけない。全てを失うくらいなら安いものです。
■内蔵の場合、配線をどこからカメレオンUSBに通して繋げるかを想定して綺麗に配置しましょう。配線が絡まって団子になったらDSが閉まらないのです。
■フラックスの蓋を閉め忘れて倒しました。当然中身は液体なのでドバっと…。気をつけましょう。
■フレキケーブルは薄っぺらい部品です。破かないように丁寧に扱いましょう

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